説明
ヒジョウガクエンワル ネリカンドウキセイ/原作:真樹日佐夫・影丸譲也。脚本:松本功・山本英明。音楽:津島利章。監督:三堀篤。週刊少年マガジン連載の真樹日佐夫・作、影丸譲也・画の劇画「ワル」の映画化シリーズ第3作。高校から少年刑務所、更正施設、夜の街へと舞台を移し一匹狼が暴れまわる「非情学園ワル」シリーズ最終作。殺人罪で氷室洋二は少年刑務所へと送られた。少年囚の流(安岡力也)、川原(佐藤蛾次郎)たちが、氷室を痛めつけようとするが逆に伸されてしまう。そして流たちのバックに“ミスター”という黒幕がいるのを知った氷室は、その“ミスター”が一色(和田浩治)であることを喚ぎつけ二人は対決。死闘の末、氷室の鉄パイプの先が一色の右眼を突く。二年後、仮出所した氷室は、代議士榊俊太郎(中丸忠雄)が経営する青雲学園に入園。そこには出所した流、川原、そして、少年刑務所の刑務官だった犬丸(室田日出男)も舎監として青雲学園にいた。地元暴力団東盟会のチンピラに襲われているコールガールのユキ(中川三穂子)を氷室が助けてから親しくなる。氷室に右眼をつぶされた一色が東盟会の一味で、氷室を襲うがお互いに傷を負い別れた。ユキが売春容疑で逮捕され、警察に姉の真弓(川村真樹)も売春をしていることを白状。寺島たちは、榊を通じて、真弓とユキの始末を東盟会会長安藤昇に依頼。そして、東盟会のチンビラが、真弓とユキを誘拐して事務所に監禁。襲いかかるチンピラたちから逃げ場を失ったユキは、窓から飛び降り自害。かけつけた氷室はユキの仇とばかり、チンピラたちを叩きのめし、一人残った一色をも倒す。一色は息絶える前に、榊が東盟会を影の黒幕である事を氷室に告げた。榊に対する憎悪は燃え上り、木刀を背に秘めて傷ついた体を榊、西原(田口計)打倒へと殴り込む。ゲストは安藤昇。悪党側に深江章喜・八名信夫・田口計。黒幕中丸忠雄が剣道の達人という設定で谷隼人との最初の対決では相討ち、ラストの対決では谷が勝利する。劇中佐藤蛾次郎と安岡力也がフィンガー5のヒット曲「恋のテレフォンナンバー」を真面目に唄う場面がある。1974年3月30日~4月12日豊橋東映、併映「ジーンズブルース明日なき無頼派」。【サイズ:B2】【年代:1974年】




