経験

谷隼人/渡瀬恒彦、梅宮辰夫、大原麗子、集三枝子、賀川雪絵、大信田礼子、八代万智子、三原葉子、金子信雄、小松方正、上田吉二郎、大泉滉

説明

ケイケン/脚本:成沢昌成。音楽:八木正生。監督:鷹森立一。主題歌:辺見マリ「経験」。辺見マリのヒット曲に乗せて谷隼人第1回主演作として公開。新宿盛り場を舞台に男と女のドラマを描く東映調歌謡映画。新宿のマンモスバーから、銀座のクラブ“ノムノム”のバーテンとして働く年男は店のママさおり(三原葉子)のヒモとなって毎日を送っていたが、店が人手不足になったことから、以前新宿で知り合った初枝(集三枝子)、あき子(大原麗子)の二人をホステスとして紹介する。年男は、あき子に想いをよせるようになり、初枝を使って何とかモノにしようとするが、あき子には故郷仙台で運転手として働らく勇(渡瀬恒彦)という恋人がいたためうまくいかなかった。数日後、店の経営者の後藤田(金子信雄)は、いやがるあき子を二号にしようと、さおりを通してマンションに呼びつけるが、いち早く知った年男は替玉として初枝を行かせるが、後藤田にばれて命を狙われる。勇が上京してきたことを知った年男は、あき子の変らない気持を確め、勇のもとに送りとどけ、自分はもとの古巣新宿に戻り、一から出直すことを心に誓う物語。辺見マリは歌手として出演。梅宮辰夫と八代万智子がゲスト出演。タイトルバックが人差し指に頭をつけた2体(男女)の「指人形?」がくっついたり離れたりという寸劇。渡瀬との幸せを願いトラックを見送り、ひとり残った谷は「深夜映画で観た高倉健みたいじゃないか」と呟くのも、東映が自社作品をパロディにしている。1970年10月6日~16日豊橋東映、併映「極道兇状旅」続映。1970年12月16日~21日松竹シネマ、併映「高校生番長棒立て遊び」。【サイズ:B2ポスター】【年代:1970年】