説明
ザ・スパイダースノオオソウドウ/脚本:伊奈洸。音楽:かまやつひろし、脇野孝司。監督:森永健次郎。主題歌:ザ・スパイダース「あのころ君は若かった」。挿入歌「風が泣いている」「夕陽が泣いている」「なればいい」「バン・バン・バン」「太陽の翼」「僕のハートはダン!ダン!」「いつまでもどこまでも」「もう一度もう一度」「愛してる」。GSブームの筆頭ザ・スパイダース主演の歌謡ドラマ第3作。全10曲が劇中流れる。昭知、正章、順、ひろし、充、克夫、孝之のスパイダースの面々、大歓迎の大阪巡業の余韻もさめやらぬうちに、ファンの待ち構える次の演奏会場へ。途中、スパイダースの車は、スポーツカーの美人ドライバーにみとれて三重追突。硬直状態のまま病院へ。全員異常なし。美人ドライバーだけが大事をとって入院する。美女の名は夕子。恋のトリコになってしまった正章と順は、先を争って見舞に精を出した。正章の日増しにつのる夕子への思慕は甘い夢にまで発展。二人にはもう一人のライバルがいた。加害者の脇田健次だった。つきっきりで看護する健次。夕子と健次の間にはいつしか愛が芽ばえていた。そうとは知らない正章は、毎日夕子との妄想にふけっていた。リーダーの昭知はリサイタルを前にしても、練習に身を入れない正章に焼きもき。正章を正常に戻すには、全員思案の結果、克夫の妙案逆療法でゆくことになった。正章は精神安定剤と騙されて馬の興奮剤を飲まされた。馬のように荒々しくなり夕子の病院へ駈けつけた。困り果た昭知は、夕子に説得を頼み込んだ。それから数日、スパイダースのメンバーは、夕子から高原の別荘に招待された。白樺の林道で夕子と二人きりになった正章は天にも昇る気持だった。しかし、優しく健次との結婚を打合ける夕子の心情には勝てなかった。リサイタルの日がやってきた。そこには、傷心から立ち直り懸命に愛の唄を歌う正章の姿。GSグループの人気だとザ・タイガースは東宝、スパイダースは日活、ヴィレッジ・シンガーズは松竹という配置。86分。1968年5月29日~6月11日千歳日活、併映「娘の季節」。1968年9月18日~24日松竹シネマ、併映「クレージーメキシコ大作戦」。【サイズ:B2ポスター】【年代:1968年】




