北の宿から

中野良子/田村正和、原田美枝子、都はるみ、岡田英次、鳳八千代、下條アトム、東てる美、有川博、小林亜星

説明

キタノヤドカラ/脚本:ジェームス三木、篠崎好 音楽:小林亜星 監督:市村泰一 主題歌:都はるみ「北の宿から」 都はるみの同名の大ヒット歌謡曲の映画化、みちのくの北の宿を舞台に、三人の女の三様の女ごころの未練を描いた歌謡ドラマ。北の宿には、さまざまな人生を背負った女や男がいた。その一人、宿で働いているすみ子(都はるみ)は、出稼ぎに行ったまま帰らない恋人をひたすら待っていた。また、泊り客の愚連隊風の若い男、マー坊と十七歳の家出少女、リエのあっけらかんとした現代的なカップルに、純子(中野良子)は奇妙な友情を覚える。純子は、二人のたっての希望で二人の結婚式に立ち合った。翌日の早暁、マー坊(下條アトム)とリエ(原田美枝子)は自動車もろとも朝日のきらめく田沢湖に飛び込んで死んだ。マー坊は、銃砲店を襲った犯人だった。純子の両親から一度は結婚に反対された東畑勉(田村正和)は、純子の父から医者になって純子と結婚し、病院を継いで欲しいと説得される。北の宿に勉がやって来た。勉は医学部に入り直して医者になる決心を純子に告げた。それが純子を愛することだと思った。純子は勉の決心が自分のためとは分っていても、父の財力を頼る勉に幻滅。二人は寒い北の宿で、夜の更けるまで話し合う。勉は、自分が間違っていたことに強い自己嫌悪を覚えた。翌朝、勉は一片の紙きれにただ一言、さよならと書き残して宿を出た。純子は、勉への愛の未練に耐えて、田沢湖のほとりに一人淋しくたたずむ。中野良子がヒロインで両親が岡田英次と鳳八千代、東てる美が田村正和の妹役、主題歌の作曲者小林亜星も出演。都はるみの役は物語に影響ない。「北の宿から」は作詞:阿久悠・作曲:小林亜星コンビで1975年12月リリースして140万枚のミリオンセラーとなり都はるみにとって3曲目のミリオン。第18回日本レコード大賞と第8回日本歌謡大賞のダブル受賞は初の快挙。1976年11月6日~26日豊橋松竹、併映「俺たちの詩」。【サイズ:B2ポスター】【年代:1976年】