説明
メマイ/脚本:石森史郎。音楽:大森盛太郎。監督:齋藤耕一。主題歌:辺見マリ「めまい」。歌手辺見マリ主演の歌謡ドラマ。萩原健一共演でトワ・エ・モアも出演。中沢真里は高校生時代からプレイボーイたちのアイドル。取り巻きだった同級生の下条吾郎(萩原健一)は家業の自動車工場、秋律徹(森次晃司)は歯科医院を継いでいるが真里の帰郷を待ち受けていた。神父になった加納圭介(ジャイアント吉田)だけは、教会でオルガンを弾いている真里の友だち松宮尚美(小川ひろみ)に夢中になっていた。尚美は秋津に気があり、クラブ“赤い城”のやとわれマダムをしている尚美の姉和恵(范文雀)は下条に想いを寄せているが、男二人は真里の歌を聞いただけで、目の色をかえる熱狂ぶり。和恵は、やもめになった途端、小料理屋の女将をしている佐和子(城野ゆき)の許に転がり込んでしまった板前の父時造(有島一郎)に代って、尚美を高校を出したばかりか、孤児だった真里を引き取って育てたほどの気丈者。尚美の誕生日、真里が帰ってきた。真里の帰郷は東京から一時間ばかりのこの都市の大きな話題で、町の興行会社社長港(ケーシー高峰)から、和恵のところに出演依頼があった。真里を強引に外に連れ出した下条は、プロポーズしたが受け入れられなかった。時造は「娘たちの気持も汲んでやれ」と下条と秋津に強く訴えた。下条は車で暴走したあげく、事故を起こして瀕死の重傷。和恵の献身的な輸血のおかげで意識を取り戻した下条は初めて和恵に感謝し、その愛を受け入れた。秋津も尚美に愛を誓う。数カ月後、時造と佐和子の結婚式が行なわれ、元気になった下条、和恵、尚美、秋津も参加した。辺見マリは1970年からパイオニアレコード「経験」「私生活」「めまい」と連続ヒットで人気歌手となりこの映画が4本目の出演、「経験」は1970年に東映で映画化、同じ歌手の西郷輝彦と結婚したが1981年離婚。1950年生まれなので同世代。1971年3月20日~4月2日豊橋松竹、併映「望郷」。【サイズ:B2ポスター】【年代:1971年】




