スター・トレックⅡカーンの逆襲

ウイリアム・シャトナー/レナード・ニモイ、ディフォレスト・ケリー、ジェームズ・ドゥーアン、二シェル・ニコルズ

説明

スター・トレックⅡカーンノギャクシュウ/総顧問&創作:ジーン・ロッデンベリー。脚本:ジャック・B・ソワーズ、ニコラス・メイヤー。SFX:インダストリアル・ライト&マジック(IRM)。音楽:ジェームズ・ホーナー。監督:ニコラス・メイヤー。シリーズ第2作で宇宙艦同士の一騎打ちを描くアクション快作にして、シリーズ屈指の人気作であり、III、IVと続く三部作の幕開け作。セティ・アルファV星で生物の存在が感知され、リライアント号が調査におもむく。そこで、数十人のグループに囲まれるがリーダー、カーン(リカルド・モンタルバン)は20世紀の優生人間で、宇宙を漂流していたところをエンタープライズに救助されたが、エンタープライズを乗っ取ろうとして失敗。15年前にこの星に追放され、以来、カーンは復讐の思いに燃えていた。ジェネシス計画の責任者キャロル・マーカス博士(ビビ・ベシュ)の連絡が途中でとだえたことから、カークが調査のためエンタープライズの指揮をとることになった。ジェネシス計画とは、無生物状態から生物を創り出すというもので、惑星全体で実験予定だった。エンタープライズ号は、リライアント号からの攻撃を受けカーク、サーヴィクらは空間移動し、マーカス博士らのいる小惑星レギュラーに移る。カークはそこでキャロルとの間に生まれた息子デイヴィッドに会う。テレルはカーンの命令を受けてカークを殺そうとするが、できずに自殺。エンタープライズとリライアントは、ムタラ星雲に入り戦いリライアント号を撃破。だが、エンタープライズの主カパワーがやられた。カーンがジェネシスを爆発させた。これに巻きこまれると、エンタープライズも終りだ。スポック(レナード・ニモイ)は放射能を浴びながら、エンジンを修理。スポックの尊い自己犠牲により、エンタープライズは救われた。スポックの棺は、ジェネシスのおかげで生まれ変わった星に漂着する物語。1983年3月12日公開豊橋名画座、併映「フライング・ハイ2」。【サイズ:B2&名画座チケット】【年代:1983年】