赤ちょうちん

高岡健二・秋吉久美子/長門裕之、河原崎長一郎、石橋正次、樹木希林、南風洋子、中原早苗、横山りえ、小松方正、山科ゆり

説明

アカチョウチン/脚本:中島丈博、桃井章 音楽:石川鷹彦 監督:藤田敏八  主題歌:かぐや姫「赤ちょうちん」  高岡健二・秋吉久美子共演。都会の片隅で、ひっそりと同棲する若い二人が、さまざまな社会の障害にぶつかりながらも、ひたむきに生き続けていく姿を描いた青春映画。かぐや姫の同名ヒット曲を原案にした歌謡ドラマ。同時期に東宝系で「神田川」が公開されていてかぐや姫ブーム。何度も引っ越しをする中で秋吉久美子が心を病んでいく過程が描かれており、4軒目で赤ちゃんが生まれるが、病院で秋吉と赤ちゃんが一緒に写真を撮った直後に、赤ちゃんが間違っていたと言って看護士が別の赤ちゃんを連れてきて、交換してしまう。この家では、周りの主婦たちに嫌がらせをされたり、窓ガラスを子供に割られたりで、再び引っ越し。5軒目、この引っ越し先は、前に住んでいた家族が一家心中をした部屋ということで、秋吉はストレスになり、頭がおかしくなる。鳥てんかんで極度に鳥が苦手な秋吉が、ある日隣人の夫が玄関前で鳥を捌いているのを見てしまい錯乱。ある日仕事現場の高岡健二へ至急家に帰るように電話が入る。高岡が帰ると派手なメイクをした幸枝がむしゃむしゃと鳥の姿焼きを食べている姿。配達にきた米屋の頭部をビール瓶で殴っていた。こうして泣き崩れる高岡、そして秋吉は精神病院に入り隔離、高岡健二が赤ちゃんを連れてまた引っ越し、赤ちゃんを育てていくことになるというところで終わる。金はなく性欲だけで将来も特に考えていない、四畳半フォークの世界観。風呂なし、共同トイレの下宿は自分もそうでした。1971年からロマンポルノ製作した日活の歌謡映画路線の1本。1974年4月20日~5月3日豊橋日活小劇場、併映 カンフー「吼えろ!ドラゴン 起て!タイガー」日本語版。【サイズ:B2ポスター】【年代:1974年】