説明
オソワレタホロバシャ/脚本・監督:デルマー・デイビス。脚本:ジェームズ・エドワード・グラント、グウェン・バグニー・ギルガット。音楽:ライオネル・シューマン。リチャード・ウィドマーク主演。幼い時に親と死に別れ、コマンチ族に育てられたコマンチ・トッドがウイドマーク。妻子を殺したハーパー4兄弟に復讐するため兄弟を射殺したが、あと一人残る保安官のブル・ハーパー(ジョージ・マシューズ)に捕えられる。水も与えられず、馬車に引きづられ絞首台に連れて行かれるトッド。そこへ通りかかったのはトゥーソンへ向かう東部からの移民たち。その夜、キャンプはアパッチ族に襲われ奇跡的にトッドと若者6人が生き残った。トッドは、6人の若者を安全な町まで護衛することを決意するが、行く手にはアパッチ族の大群が待ち受けていた。ジェニーたちを逃がすために偵察に向かう。そこにアメリカ軍の偵察隊が到着し、彼らと共に脱出しようとする。トッドは幌馬車に爆薬を仕掛けてアパッチ族を追い払い脱出に成功するが、正体が露見したため拘束されてしまう。町に到着したトッドは裁判にかけられるが、ジェニーたちの懇願を受けたハワード将軍により死刑を免れる。ウイドマークが動き回り奮闘。1957年5月2日~8日豊橋大劇、併映「街道強盗」。【サイズ:B5キネ旬広告】【年代:1957年】