折れた槍 

スペンサー・トレイシー/リチャード・ウイドマーク、ロバート・ワグナー、ジーン・ピータース、ヒュー・オブライエン

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説明

オレタヤリ /監督エドワード・ドミトリク。第27回アカデミー賞受賞した社会派西部劇。大牧場一家の主人がスペンサー・トレイシー、銅精錬所の排水で牛が死んだり異母兄弟同士のいがみ合いなどが続きスペンサーが失意の内に死亡、長男リチャード・ウイドマークが土地を銅精錬所へ売却しようとして遂に葬儀を機会にウイドマークと次男のヒュー・オブライエンとが末弟でインデイアンの子ロバート・ワグナーが対決する。この映画は、インデイアンの母を持った混血児の、白人の異母兄弟との葛藤を描く。ラストは槍を折って決して明るい未来とは言えないのにインデイアンの娘と新天地へ旅立つ。1955年1月3日〜10日豊橋大劇、併映「ヴェスピアス特急」。1958年5月5日〜9日メトロ、併映「野郎ども拳銃をとれ」。リバイバル1963年3月9日〜18日豊橋名画座、併映「ハスラー」。リバイバル1964年2月25日〜3月2日松竹ロキシー、併映「悪魔に支払え」【サイズ:B2】【年代:1954】