社葬

緒形拳/若山富三郎、十朱幸代、江守徹、佐藤浩市、藤真利子、井森美幸、加藤武、高松英郎、中丸忠雄、芦田伸介、野際陽子、吉田日出子、イッセー尾形、船越栄一郎、根上淳、小松方正、北村和夫

説明

シャソウ/脚本:松田寛夫 音楽:宇崎竜童 監督:舛田利雄  緒形拳・十朱幸代・若山富三郎など豪華キャストで描くサラリーマン仁義なき戦いの社会派サスペンス。日本を代表する大手新聞社の社長が急死したことから起こる次期社長を巡る壮絶な社内抗争の模様を描いた群像ドラマ。監督は「首都消失」の舛田利雄。日本有数の大手新聞社のひとつ“太陽新聞”。会社は現在、院政を引く会長派と社長派に割れ、激しいつばぜり合いをしていた。取締役会で若山会長の解任動議が出され可決、ショックで若山が心臓発作で倒れる。チャンスとみた社長側の江守徹が中立の緒形拳を抱き込み工作など多数派工作に奔走するさ中、社長が赤坂で腹上死してしまう。これによって“次期社長”を巡る抗争は一気に激烈さを増し、社内は混迷の度を深めて画策・裏切りなどが続く中、ラストの社葬でどんでん返しで終わる。会長派は名誉会長:若山富三郎、娘婿専務が中丸忠雄、専務:根上淳、常務:小林昭二。社長派に社長:高松英郎、社長の息子が佐藤浩市、専務:加藤武、常務編集局長:江守徹、取締役:菅貫太郎で寝返り役員に小松方正。料亭女将で元銀行頭取芦田伸介の愛人で緒形拳と親密な関係になる十朱幸代がキーマン。スキャンダル情報で体制保護の為にラストのどんでん返しにつながる役割。やくざの世界もサラリーマンも権力抗争は同じ感覚。冒頭字幕で「新聞はインテリが作ってヤクザが売る」が流れる。言い得て妙。野際陽子、吉田日出子、藤真利子、井森美幸、北村和夫、船越栄一郎、イッセー尾形など東映京都らしい展開のドラマ。1989年6月10日公開、豊橋東映。【サイズ:B5チラシ】【年代:1989年】