説明
ネムキョウシロウ マショウノハダ/シリーズ第九作。狂四郎と同じ混血で邪教神を信仰する黒指党三枝左近成田三樹夫がライバルとして対決、金子信雄が奉行朝比奈修理亮と腹黒い弟の二役、ヒロインが鰐淵晴子でマリア観音像をめぐる争いの中でヒロイン鰐淵晴子が殺されて、狂四郎が怒り「生まれて初めて自分から挑戦する」と成田三樹夫と対決する。その対決場面は色とりどりの染め物が干してある河原での黒指党との対決で最後に右近を斬るアクションが及第点。池広一夫監督。1967年7月29日〜8月11日豊橋大映、併映「女賭博師」。1968年1月3日〜8日松竹シネマ、併映「対決」。1968年2月3日〜9日豊橋大映、併映「兵隊やくざ殴り込み」【サイズ:B2&四つ切】【年代:1967】