百円の恋

安藤サクラ/新井浩文、根岸季衣、宇野祥平、稲川実代子

説明

ヒャクエンノコイ/脚本:足立伸。音楽:海田祥吾。監督:武正晴。安藤サクラ主演。32歳のパッとしない女性がボクサーとの出会いから、毎日をサバイブしながら恋愛とボクシングに目覚めていく姿を、安藤サクラが演じた人間ドラマ。実家を出て100円ショップで深夜労働を開始、ボクサーとの出会いと恋もうまくいかないところに、衝動的に始めたボクシングで人生をやり直そうとする姿を活写。安藤サクラの熱演で第39回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞・脚本賞受賞や第57回ブルーリボン賞など映画賞総なめした作品。2014年12月20日公開、ユナイテッドシネマ豊橋18。2025年第23回とよはしまちなかスロータウン映画祭オープニングイベントでご本人ゲストトークと上映、当日は武正晴監督もトークに飛び入り参加して盛り上げた。映画祭ホームページで紹介した佐々木のコメントを引用。「第23回とよはしまちなかスロータウン映画祭」は、ゲストに女優安藤サクラさんをお招きしてご出演作2本の上映とトークで幕開けします。過去3年間「スロータウン映画祭へお招きしたいゲスト」アンケートの第1位の安藤サクラさん、出演される作品での存在感は大変大きく幅広い演技で観客の心を掴み、2024年第47回日本アカデミー賞では最優秀主演女優賞と最優秀助演女優賞のダブル受賞など、これまでにも数多くの映画賞を受賞されています。過去のスロータウン映画祭での安藤サクラさんのご出演作品は、「万引き家族」「ある男」「怪物」の3作品を上映しています。そんな安藤サクラさんにゲスト依頼のラブレターを書いたのは2023年の春でしたがスケジュール都合で叶わず、そして2024年4月に改めてオファーの手紙を書き実現した経緯だけに、夏にゲスト出演OKのご返事を頂戴した時の喜びはひとしおでした。それだけに上映作品を「スクリーンで観たい安藤サクラ」のイメージとして、ご本人とも相談し2本セレクトしました。最初の映画は「百円の恋」。第39回日本アカデミー賞主演女優賞と最優秀脚本賞受賞した作品で、安藤サクラさんが女優としてブレイクした演技が魅力的な作品となっています。2本目は「BAD LANDSバッド・ランズ」。直木賞作家黒川博行原作の映画化で大金を手にした姉弟を主人公にしたクライムサスペンス。両作品を通じて安藤サクラさんの「表現者としての魅力」を是非スクリーンでお楽しみ下さい。上映後での安藤サクラさんトークで更に映画の魅力を深めて頂けることでしょう。まちなかで人々が集い、楽しみ、交流する、そんな空間としての「スロータウン映画祭」、皆様のご来場をスタッフ一同お待ちしております。」 【サイズ:B2ポスター】【年代:2014年】