涙にさよならを

橋幸夫/倍賞千恵子、香山美子、入川保則、藤原釜足、北竜二、石黒達也、諸角啓二郎、佐々木功、高野真二、夏圭子

説明

ナミダニサヨナラヲ/原作:菊村到。音楽:小川寛興。脚本:光瀬信彦。監督:前田陽一。主題歌:橋幸夫「チェッ・チェッ・チェッ・涙にさよならを」。橋幸夫主演の歌謡アクション。スポーツカーのセールスマン大畑京一(橋幸夫)の婚約者みどり(夏圭子)はカメラマンを志望。ある日、京一は、ホテルで、スリを働いた老人を捉え、許すも、その一瞬をみどりのカメラが捉える。これが、週刊誌に〝決定的瞬間〟として掲載され、老人の一人娘久美子(倍賞千恵子)は絶望し、郷里越後湯沢へ家出する。責任を感じたみどりと京一は久美子を探しだし、父親ともども職の世話し、結果として、二人は互いに好意を抱くようになる。京一は老人がスッた自動車免許証がもとで、観光会社の社長鮫岡(石黒達也)らを中心とする麻薬団に狙われる。それは、彼等の犯罪(殺人)を証明するものだった。やがて魔の手は老人や久美子にも延び、ここから、雪山を舞台にハードなアクションが展開されることになる。橋が犯罪者集団と戦う、歌謡映画としては異色の青春アクション映画。悪役で石黒達也、諸角啓二郎。倍賞千恵子はラストに犠牲となって死ぬ。「涙にさよならを」は1964年11月リリースなので並行して映画撮影が実施されていた。1965年松竹の正月映画第1弾番組。東映は「博徒対テキ屋「黒の盗賊」、大映「座頭市関所破り」「忍びの者続霧隠才蔵」、東宝「三大怪獣地球最大の決戦」「花のお江戸の無責任」。日活「黒い海峡」「若草物語」。1964年12月26日~1965年1月3日豊橋松竹、併映「明日の夢があふれている」。1965年3月24日~30日松竹シネマ、併映「黒い海峡」。【サイズ:B2ポスター】【年代:1964年】