説明
リュウケツノタニ/監督:アンソニー・マン。音楽:ダニエル・アンフィシアトロフ。ロバート・テイラー主演。南北戦争で名誉勲章を受けたロバート・ティラー扮するインディアン青年が故郷に帰ると、市民権も得られず土地も奪われてインディアンへの偏見と理不尽な法律が待ち受けていた。社会的テーマに真正面から向かい合った異色西部劇。煽動するのは原住民嫌いの弁護士ルイス・カルホーン、結局法的な手段では何ともならずにテイラーは白人と闘い壮烈な最期を遂げる。ダイナマイト合戦が見せ場。アンソニー・マン監督は「ウィンチェスター銃73」を撮る前の作品。1950年製作で豊橋での公開は1960年。1960年12月8日~13日豊橋大劇、併映「全部が獣だ」「グラマー誕生」。【サイズ:B5キネマ旬報広告】【年代:1960年】