江戸の悪太郎

大友柳太朗/山形勲、田崎潤、阿部九州男、大川恵子、戸上城太郎、加賀邦男、三島雅夫、浪花千栄子、石黒達也、喜多川千鶴、堺駿二、渡辺篤、大邦一公

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説明

エドノアクタロウ/脚本:村松道平、比佐芳武。音楽:鈴木静一。監督:マキノ雅弘。戦前1939年日活でアラカンこと嵐寛寿郎主演で製作された同名映画のリメイク。縁組みを断った大店の娘大川恵子を匿った浪人大友柳太朗が長屋を取り壊して再開発を狙う旗本山形勲とインチキ宗教三島雅夫に欺されて命を絶った長屋住民喜多川千鶴を救うために立ち上がる痛快時代劇。最後は大川恵子が大友に惚れていて爺様の渡辺篤が認めてハッピーエンド。子役で風間杜夫(住田智仁)が出演している。浪乃は意にそぐわない縁談を、父親と祖父から押し付けられ式の当日に家出。曽祖父の手代木九右衛門の助言で、江戸の取引先の商家へ身を隠すことに。大胆にも三吉の名で15の少年に姿を替えた浪乃は、江戸へ出てその商家を訪ねるが門前払い。途方に暮れるている時に知り合った弥一少年の縁で、正義感と剣の腕が抜群に強く、それでいて貧乏長屋の寺子屋で、子供たちに読み書きを教える誠実な浪人剣持三四郎の世話になることに。三吉と偽りながら三四郎の手伝いをしているうちに、いつしか彼に心惹かれていく浪乃。長屋の側には悪徳旗本秋山典膳(山形勲)の屋敷。屋敷内では、いかがわし占い師の道満(三島雅夫)の祈祷所をでっち上げ、不安を抱く多くの庶民が訪れ大盛況。秋山典膳はさらなる暴利を得るため、隣の長屋を潰してさらに大きな祈祷所を作るという野望を、実行に移そうと動き始める。五十両の大金があれば長屋の住人がこの土地を買い取ることが出来るということで、資金集めの為芝居小屋を貸切り、自分たち主催で名人会の一日興業を打つことになる。しかし秋山に脅かされた芸人たちは集まらず、苦肉の策で浪乃をはじめとする素人芸の披露と、殴り込んできた秋山たちとの大乱闘で客は大喜びで無事閉幕。長屋の連中のお祝い騒ぎの中、道満に辱めを受けて自害をした母の仇を討つ為、弥一が秋山の屋敷に乗り込んだことを知った三四郎は後を追うことに。単身乗り込んだ三四郎の奮闘で無事弥一を救出、さらに長屋の住人たちの加勢で見事悪党どもを鎮圧。その頃浪乃は秋山たちの金主が、江戸へ浪乃を捜しに出てきて、まんまと騙されている父親や祖父であることを知る。浪乃は曽祖父たちの滞在先へ駆け込んで事なきを得る。そして再び娘に戻った浪乃は、心底惚れた剣持三四郎のもとへ嫁ぐ物語。1959年12月12日〜19日第一東映、併映「命を賭けて」。1960年8月18日〜21日南東映、併映「米」。1960年9月18日〜20日二川銀映、併映「娘妻母」「とどけ母の叫び」【サイズ:B2】【年代:1959】