説明
ハタモトタイクツオトコ ナゾノユウレイセン/脚本比佐芳武。監督松田定次。旗本退屈男シリーズ20本目にして初の総天然色イーストマン東映カラーで製作された1956年お盆番組。薩摩藩と琉球王国との密貿易に絡んで琉球に飛ぶ退屈男。島津公に江原真二郎、正義派の薩摩藩家老が薄田研二、琉球の姫を守る為に息女として付く薄田の娘に高千穗ひづる、悪ボスは山形勲、進藤英太郎、神田隆など。妹菊路には田代百合子。チャンバラ場面が長いのが印象的でよく走る。1956年8月7日~14日第一東映、併映「風雲黒潮丸」。1956年12月28日~1957年1月2日銀座東映、併映「おしどり囃子」。1958年3月11日~14日銀座東映、併映「妖蛇の魔殿」。【サイズ:雑誌明星 裏表紙】【年代:1956】