愛情の設計

桜田淳子/佐藤祐介、村野武範、渡部文雄、瞳麗子、夏純子、折原真紀

説明

アイジョウノセッケイ/原作:里中満智子「愛情の設計」週刊少女フレンド 脚本:石松愛弘 音楽:青木望  監督:山根成之 人気アイドル歌手桜田淳子主演の純愛ドラマ。里中満智子の原作をもとに、心臓弁膜症の少女の悲しい初恋を描く。1958年生まれの桜田淳子18歳で4本目の主演作品だが映画出演は全部で24本、歌手から女優への道を選択して統一教会の関係で1992年結婚して引退。槙村美世は18歳。13年前に両親を交通事故でなくし、今は兄の圭と二人暮し。北野翔平は二十歳。北野病院の御曹子で、病院を継ぐのがいやで両親にさからって文科系の大学を志望していた。こんな二人が初めて出会ったのが東都大学の入学試験の日。その日の朝、二人は電車の中、教室など出会い、意気投合する。美世の18歳の誕生日に、大学の合格の前祝いをかねて圭がケーキを買って来た。しかし、美世は、その夜、突然倒れてしまった。圭は美世が心臓弁膜症であることを、彼女にかくす。大学入試発表の日、美世は合格、翔平は不合格。二人は、残念会と祝賀会をかねて町でデートを楽しむ。翔平は東都大進学をあきらめ、親がすすめる城南医科歯科大へ入学。そして、翔平は、両親の進める大学へ入学したプレゼントに何をもらうか美世に相談。美世はヨットがいいと提案。二人は兄・圭の設計事務所へ行き、ヨットの設計を依頼。新緑に映える軽井沢。翔平の入学祝いが彼の家の別荘で彼の仲間といっしょに開かれ、当然美世も誘われた。圭の反対を押し切って参加した美世。二人の仲は急速に接近。仲良く乗馬に興じている二人。その時、突然美世が倒れた。圭は翔平に美世の病気のことを話し、二人の交際の中止をたのみ、二人は激しく対立。美世の幸せを祈り二人の仲を圭は許すのであった。数日後、美世は自分の病気の事に気づき、翔平との愛に生きようと決心し、ウェディングドレスに身を包み、翔平が借りたヨットで航海へ出た。しかし、病いの美世の身体ではやはり無理だった。発作がおき翔平が無線でSOSを打ちつづける中で、美世はこの世を去る。1977年7月16日~8月12日豊橋松竹、併映 野口五郎「季節風」。【サイズ:B2ポスター】【年代:1977年】