説明
ニンギョウギライ/脚本:田中晶子 音楽:増尾元幸 監督:日高武治 企画:杉義一 当時18歳の三原順子初主演作品。実の兄(奥田瑛二)に兄妹以上の感情を抱く女子高生の心理と整理を描いた青春映画。高校生の日樫もえは、兄でカメラマンの亮と一緒に暮らしている。兄に想いを寄せており、夜はダブルベッドに二人で寝ていた。もえは通学バスの中で、痴漢を働こうとする中年男を見かけるが、なぜかその男のことが忘れられなくなる。ある日、兄が見知らぬ女性と歩いているところを目撃しショックを受ける。もえは同級生で写真部に所属する純に自分のヌード写真を撮らせ、それを兄といた女性・弥生に手渡した。兄がプロポーズしたらその写真を返してほしいと告げるもえだったが、写真はすぐに弥生から戻る。子役時代から活躍した三原順子は1964年生まれ、15歳で出演した「三年B組金八先生」での不良役でブレイク、歌手としても売れっ子となり映画出演も30本以上、レーサーとしても活躍、2010年からは参議院議員として現役の国会議員。企画の杉義一についても触れておく。当時宝映企画の役員だが、1927年生まれで喜劇俳優杉狂児の長男。父と一緒に1947年創立の東横映画に入社、東横が1951年東映となり東映東京での生え抜き俳優としてニューフェイスだった高倉健や梅宮辰夫・千葉真一などを育てながら多数の作品に出演。1967年に東映退社してフリーとなり1973年~1975年まで千葉真一率いるJACの代表も務めたが2017年89歳で没。現役国会議員である三原じゅん子先生の貴重な主演作品。1982年9月25日公開、豊橋での公開映画館は不明。【サイズ:B2ポスター2種類】【年代:1982年】





