説明
ザトウイチロウヤブリ/勝新太郎の座頭市シリーズ第十六作は勝プロ第一回作品。監督山本薩夫なので百姓目線の物語が柱。民百姓の味方だと思っていた親分三国連太郎が実は二足の草鞋を履いて座頭市との約束を果たさずにいて、戻った座頭市が百姓の味方となって怒りの仕込みで三国の首を跳ねる。鈴木瑞穂が大原幽学的な存在を示して農民の味方。1967年8月12日〜26日豊橋大映、併映「若親分凶状旅」。1967年10月21日豊橋大映、併映「女賭場荒らし」。1968年2月14日〜20日松竹シネマ、併映「血斗」【サイズ:B2】【年代:1967】