座頭市果し状

勝新太郎/野川由美子、三木本賀代、待田京介、志村喬、井上昭文、千波丈太郎、北城寿太郎、小松方正、土方弘、原聖四郎、水原浩一、

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説明

ザトウイチハタシジョウ/脚本:直居欣也。音楽:鏑木剛。監督:安田公義。主題歌:大映レコード勝新太郎「座頭市子守歌」。勝新座頭市シリーズ十八作。タイトルから勝新太郎の主題歌が背景に始まる。秩父の宿場で手裏剣・つぶて・短筒(小松方正・近藤寿太郎・井上昭文など)と凄腕浪人(待田京介)など八名の凶盗団と戦う座頭市を描くハードアクション。市を斬りに来た浪人待田京介は市が世話になった医師志村喬の息子だった、悪人とは言え座頭市は無常観に浸り黙って去る。清純派三木本賀代は志村喬の娘で待田京介の妹、悪貸元に土方弘。秩父街道を旅する市はある宿場町に着いた。浪人者、弦八郎(待田京介)や松五郎一家に斬られた百姓を医者順庵(志村喬)にかつぎ込んだことから順庵と親しくなる。順庵は娘お志律(三木本賀代)の心配をよそに酒びたり。順庵に世話になった市のところへ、松五郎から迎えが来た。用心棒になってほしい依頼。断った市をやくざどもは斬りつけたものの、市の居合いの妙技には息をのむばかり。そんな市に、弦八郎の女お秋(野川由美子)は警告した。直後弦八郎は松五郎の依頼で、庄屋の徳左衛門を斬殺。暴挙に市は一味の逃亡としたが、弦八郎と対峙した時、短銃で射たれ肩先に弦八郎の刀を受けてしまう。市の手当てをしたのは順庵父娘だが、松五郎たちはすぐさま追ってきた。市の姿は順庵の家から消えていた。順庵とお志津は松五郎の機織場に連れこまれ、拷問を受ける。姿を隠していた市は知らせを受けて松五郎一家に乗り込む。傷口から血を流し、よろめきながらだったが、市の闘いぶりはすさまじかった。順庵とお志津を安全な場所に逃がすと、仕込杖を握り斬りまくる。阿修羅のように斬りまくるその市の前に、弦八郎が現われる。弦八郎は大刀を一閃、市の仕込杖が光り倒れたのは弦八郎。お志律と順庵は倒れた弦八郎にすがりついた。弦八郎は順庵の息子だった。やむを得ない仕儀とはいえ、またしても人を斬り、順庵父娘を悲しみに追いやった市は自分がいやにならざるを得なかった。宿場町を黙って去っていく。1968年8月10日〜23日豊橋大映、併映「女賭博師尼寺開張」。1968年10月30日〜11月5日松竹シネマ、併映「斬る」【サイズ:B2ポスター】【年代:1968】