女囚スケやくざ

堀越陽子/池玲子、渡瀬恒彦、三島ゆり子、曽根晴美、林彰太郎、有川正治、汐路章、岡八郎、川谷拓三、小島三児

説明

スケヤクザ/脚本:松本功。音楽:八木正生。監督:篠塚正秀。『女囚やくざ』(すけやくざ)は、1974年3月1日公開の日本映画。1972年の『純子引退記念映画 関東緋桜一家』で引退した藤純子に代わる「ポスト藤純子オーディション」で選ばれた一人・堀越陽子の主演映画。東映京都が売り出しを計画して堀越は本作を機に堀越光恵から堀越陽子に改名した。堀越は1972年「緋じりめん博徒」でポスト純子女優達と共演デビュー。山下タダシ主演の『ザ・カラテ』シリーズで活躍。1976年(昭和51年)以降は以降はテレビドラマに活動の比重を移し、様々なジャンルの作品で活躍して俳優横内正と結婚していた女優。この映画が公開される前週は「学生やくざ」が公開、実録路線での男優に対して女優スター発掘で多岐川裕美など池玲子・杉本美樹に続く女優を売り出すが、志穂美悦子の登場で空手アクション女優時代の幕開けとなる。1974年3月1日~15日豊橋東映、併映「まむしの兄弟二人あわせて30犯」。【サイズ:B2 2種類】【年代:1974年】