女の警察 国際線待合室

小林旭/長門裕之、青江三奈、牧紀子、戸部夕子、左時枝、ァルーセル麻紀、加賀邦男、岡崎二朗、川口恒、由利徹

説明

オンナノケイサツ コクサイセンマチアイシツ/原作:梶山季之。脚本:中西隆三、佐藤道雄。音楽:小杉太一郎。監督:丹野雄二。主題歌:青江三奈「国際線待合室」。小林旭主演の「女の警察」シリーズ第3作は歌謡映画らしいムードアクション。女の警察、夜の蝶を守る篝(かがり)正秋はそう呼ばれていた。ある夜、彼のところへ小森佐和子(左時枝)から電話があり、彼女は消息を絶った。佐和子は篝が一流のホステスに仕上げた女だった。早速、彼女の勤めていた店「りえ」を尋ねた。ママの理恵(牧紀子)は客の帝国物産専務・田淵(加賀邦男)が何か鍵をにぎっているのではないかという。田淵は佐和子との関係を否定、この一件は全くの暗礁に乗りあげてしまう。数日後、靴屋の店員・矢代夕子(戸部夕子)が篝を尋ねて来た。ホステスになりたいと言う。篝は夕子の事情とホステスに賭ける情熱に負け、クラブ「ミーナ」のママ・美奈(青江美奈)に彼女を預けた。篝が佐和子の消息を知ったのは、そんな頃。商社に勤める滝島(長門裕之)はシンガポールの私娼街で彼女を発見した時の模様や麻薬に犯されている彼女を日本に連れ帰ったことなどを篝に話した。横浜の病院で佐和子と再会した篝は、彼女をだましてシンガポールへ売った田淵に女の警察としての怒りをぶつけた。夕子はそんな彼に嫉妬したが、やがて佐和子の境遇に同情して協力した。だが、今度は田淵に監禁され、佐和子と同じ運命を辿ろうとしていた。半裸にされ注射器をつきつけられる夕子。篝が乗りこんだのはちょうどその時。翌朝の新聞は「ドル上陸の背後に異常セックス、帝国産業田淵専務解任」と報道した。「国際線待合室」の歌詞「青いランプの誘導路なぜか 今夜は身にしみる、逢えばつらいと 知りながらひとり来ました 逢いたくて、ああ 涙の空港待合室」。作品中青江三奈が歌うのは他に3曲、「酒場人形」「愛して恋して別れた二人」「池袋の夜」。他の挿入歌はカルーセル麻紀「緋牡丹仁義」岡崎二朗「銀座のすずめ」。84分。1970年2月21日~3月6日豊橋千歳日活、併映「憎いあんちくしょう」リバイバル。1970年4月29日~5月4日松竹シネマ、併映「続いそぎんちゃく」。【サイズ:B2ポスター】【年代:1970年】