説明
ヨルノカヨウシリーズ イノチカレテモ/脚本:成沢昌成。音楽:伊部晴美。監督:鷹森立一。主題歌:森進一「命かれても」。梅宮辰夫主演「夜の歌謡シリーズ」第3弾。森進一の歌う「命枯れても」は1967年9月リリース、森進一にとって初のミリオンセラーとなる100万枚を売る。歌詞「 惚れて振られた 女の心. あんたなんかにゃ わかるまい. 押え切れない 淋しさは. 死ぬことよりも つらいけど. なぐさめなんかは 欲しくない」。渉(梅宮辰夫)はプレーボーイ、バー“亜古”のマダム明子(中原早苗)を情婦にしていた。彼は芸能プロの社長野長瀬(伴淳三郎)と、スナックで知り合った女子大生千津子(城野ゆき)を、車でマンションに送る途中だった。好色な野長瀬は夜の交際を言いよったが巧みにかわされてしまった。渉は、千津子が好きになり妙子(桑原幸子)を誘いだし早速ホテルに連れ込み一夜を過す。渉は、再び千津子を誘い出すことを成功。二人はボーリング場で知り合った新二(伊丹十三)と幸子(松岡きっこ)と意気投合、湘南の海へドライブに出かけた。千津子と新二、渉と幸子が親しくなったのはそれからのことだった。渉が幸子を抱いた夜、彼女が急死。死因は交渉のショックで血圧があがり、血管が切れたとのこと。千津子は新二とのデートを重ねていたが、かつての恋人の死を悲しもうともしない新二にいやけがさしていた。遊びぐせのついた千津子は、渉の求婚にも一千万円つくったらと条件をつけた。渉は、自分に気のある妙子から二百万円をかすめとり、情婦明子には、店を売らせ五百万円を懐に入れた。計七百万円を持った渉は意気揚々と新二を訪ね、千津子から手を引くよう迫るが怒った新二は、その金を燃やしボーイに渉を叩き出させた。千津子からも見離された渉は、事情を知った明子の運転する車にはねられた。昔の夢を追いながら松葉杖をつきつき、夜の街に現わるようになった渉がいた。1968年10月25日~11月1日豊橋東映、併映「人生劇場 飛車角と吉良常」。【サイズ:B2ポスター】【年代:1968年】




