テリー・フォックス物語

ロバート・デュバル/エリック・フレイヤ―、マイケル・セル二カー、グリス・メイクピース

カテゴリー: タグ:

説明

テリー・フオックスモノガタリ/監督:ラルフ・トーマス、音楽:ビル・コンティ。片足をガンに奪われた青年が、ガン研究資金のカンパを集めるため義足でのカナダ横断マラソンを決意、国民栄誉賞を受けたテリー・フォックスの戦いを描く実話の映画化。1979年、テリー・フォックス(エリック・フレイヤー)は膝に悪性の腫瘍を持ち足を切断の必要と医師に宣告される。右足を失ったテリーはジョギングに打ち込み、カナダ大陸横断マラソン(8240キロ)を義足で走ろうと決心する。病気の子どもたちに“奇跡”を見せて希望を与え、さらにガン研究基金のカンパを集めるのが主旨である。1980年4月12日カナダ最東端スプア岬。“希望のマラソン”がスタート。弟のダレル(クリス・メイクピース)も合流して彼をはげました。トロントのガン協会の広報マビル・ビガース(ロバート・デュヴァル)がテリーの行動をマスコミに広める。結果テリーの名はカナダ中に知れ渡り、各地で歓迎会や激励会が催されるようになった。つぎの1キロを走るだけで精いっぱいだったが、金はどんどん集まった。バンクーバーまであと1169キロ、残念ながら中断せざるをえなかった。1981年6月28日、21歳で永遠マラソンへと出発した。1984年10月20日公開、広小路スカラ座。【サイズ:B2】【年代:1984年】