ドライビング・MISS・ディジー

モーガン・フリーマン/ジェシカ・タンディ、ダン・エイクロイド、パティ・ルポーン、エスター・ローレ

説明

ドライビング・MISS・ディジー/原作・脚本:アルフレッド・ウーリー。音楽:ハンス・ジマー。監督:ブルース・ベレスフォード。白人の老婦人と黒人の運転手の心の交流と友情を25年の時の流れの中で描くドラマ。監督は「ロンリー・ハート」のブルース・ベレスフォード、脚本・原作戯曲はアルフレッド・ウーリー、撮影はピーター・ジェームズ、音楽はハンス・ジマーが担当。1948年夏。長年勤めた教職を退いた未亡人のデイジー(ジェシカ・タンディ)は、ある日運転中に危うく事故を起こしかけ、母の身を案じた息子のブーリー(ダン・エイクロイド)は、彼女の専用の運転手としてホーク(モーガン・フリーマン)という初老の黒人を雇う。しかし典型的なユダヤ人で、元教師のデイジーには、運転手なんて金持ちぶっているようで気性が許さなかった。どうしても乗車拒否を続けるデイジーは、黙々と職務に励む飄々としたホークの姿に根負けし、悪態をつきながらも車に乗ることになる。こうして始まったデイジーとホークの奇妙で不思議な関係は、1台の車の中で、やがて何物にも代えがたい友情の絆を生み出してゆく。そして25年の歳月の流れの中で、初めてホークはニュージャージー州外を旅し、またデイジーはキング牧師の晩餐会に出席したりする。第62回年アカデミー賞4部門(作品・脚色・主演女優(ジェシカ・タンディ)・メーキャップ賞)受賞。1990年5月公開だが豊橋市での実績は不明。【サイズ:B2ポスター】【年代:1990年】