説明
ズベコウバンチョウ トウキョウナガレモノ/脚本:宮下教雄・山口和彦。音楽:津島利章。監督:山口和彦。ズベ公番長シリーズ第2作。古巣新宿に戻ったリカ(大信田礼子)は学園の大先輩、ガセ寅一家の女親分お蘭(宮城千賀子)の身内になった。そこで学園を出所して間のないマリ(賀川雪絵)、長子(橘ますみ)、ツナオ(左とん平)らに再会する。一方新興ヤクザでキャバレー・ブラックジャックの社長黒江(南原宏治)は、錦糸町を縄張りとする錦元組をバックに、ガセ寅一家の金看板の横取りをたくらんでいた。秋の神農祭が終った日、一人先祖の墓に参るお蘭に黒江の魔手がのび、お蘭は斬殺されてしまう。この知らせを聞いたリカ、長子、マリらはネオンの消えた新宿を、ブラックジャックへと殴り込むアクション。1970年12月3日~17日豊橋東映、併映 高倉健「日本侠客伝 昇り龍」。1971年2月10日~16日松竹シネマ、併映「高校生番長 深夜放送」。【サイズ:B2】【年代:1970年】