ザイラーの世界選手権 大回転

トニー・ザイラー

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説明

ザイラーノセカイセンシュケン ダイカイテン/オーストリア出身のスキー選手トニー・ザイラーが1958年アルペンスキー世界選手権で滑降・大回転・回転の3部門で金メダルの三冠達成した時の記録映画。トニー・ザイラーは1956年コルチナオリンピックでアルペンスキー回転・大回転・滑降の3部門で金メダル。世界選手権大会も2年連続三冠王に輝く二枚目スキー選手。俳優に転向して並行して歌手活動も行った。日本の映画やCMにも出演したことがあり、1959年(昭和34年)には、日本映画『銀嶺の王者』(翌1960年公開)出演の為訪日。約5ヶ月間滞在した。1957年、1972年(札幌オリンピック)、1974年、1979年、1998年の長野五輪でも訪日。1972年から1976年までオーストリアナショナルチームの監督を務め、アルペン最強国家としてのオーストリアの地位を確立。人望が厚く、国際大会でコーチ会議が紛糾したときに最終意見が求められることも多かった。1985年にはIOCからオリンピック活動に対しオリンピック勲章(Olympic Order)が授与されている。1960年2月3日~9日メトロ松竹、併映「キクとイサム」「十二人の怒れる男」。【サイズ:B2】【年代:1960年】