ケメ子の唄

小山ルミ・竹脇無我/ザ・ジャイアンツ、十朱久雄、谷幹一、根岸明美、川崎敬三

説明

ケメコノウタ/脚本:高橋ニ三、植村信吾、田向正健。音楽:山本直純。監督:田中康義。主題歌:ザ・ジャイアンツ「ケメ子の唄」。作詞作曲は馬場祥弘、補足編曲:浜口庫之助による1968年2月にリリースされた「ケメ子の唄」の映画化。ザ・ダーツとザ・ジャイアンツの競作となり併せて80万枚のヒット。小山ルミを主演にした青春歌謡ドラマ。少女ケメ子は、自殺しようとしている二人の男に会う。倒産した不動産屋六造と、元バレエ教師の恭介。ケメ子が邪魔で自殺を決行できない二人は、やむなくケメ子とともに恭介のバレエ練習場に行った。練習していた進たちのバンドと共にケメ子が踊り出すと、恭介は彼女の素質を見抜いて、大スターにしようと決心。自殺をとりやめた六造も宣伝を買って出た。ケメ子はテレビのゴーゴー大会に出場して優勝した。優勝者はアフリカへ行けると聞いて、ケメ子は喜んだ。というのは、ケメ子の恋人次郎は、アフリカへ行くことと、スカイダイビングに青春の夢をかけていたから。ケメ子はゴーゴークラブの前の大通りで踊りくるい、警察に捕まる。これは逆にケメ子の宣伝になり、彼女は一躍、スターになってしまったのだ。ケメ子はおかげで、いっぱいに組まれたスケジュールに身体を縛られてしまう。彼女はスターらしくなっていったが、忙がしさに耐えきれず姿を隠して次郎を訪ねた。しかし、次郎はスターになったケメ子には冷たかった。ケメ子はさびしく次郎の許を去り、行きつけのゴーゴークラブに行ったが、そこには進たちがいて彼女を暖かく迎えてくれた。一方、次郎はアフリカ行きが決って、やはり愛しているケメ子に真っさきにそれを知らせた。たまたまそこに居合わせたミッキーは、ケメ子のことで次郎と争った。それを見て次郎がやはり自分を愛していると知ったケメ子は、次郎に抱きついたとき、恭介が駆けつけてきた。しかし、ケメ子には再びスターに戻る気持ちはなかった。ゴーゴー全盛の古き良き映画。1968年3月16日~29日豊橋松竹、併映「ミニミニ突撃隊」。【サイズ:B2ポスター】【年代:1968年】