ひばり捕物帖 折鶴駕篭

美空ひばり/東千代之介、近衛十四郎、山形勲、里見浩太郎、沢村宗之助、吉田義夫、須賀不二夫、尾上鯉之助、加賀邦男、雪代敬子、中里阿津子、藤田佳子、花房錦一、北竜二、五味勝之介、尾形伸之介、国一太郎

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説明

ヒバリトリモノチョウ オリヅルカゴ/瀬戸口寅雄原作。音楽米山正夫。殺陣 島義一。監督工藤栄一。折鶴に飾られた駕篭で武士(尾上鯉之助)が火矢で闇討ちされたのを発端に、侍に財布を渡した芸者(藤田佳子)も殺されて起きる連続殺人事件に由比正雪(山形勲)の幕府転覆が絡む事件に阿部川町のお七が挑むひばり捕物帖シリーズ最終作。丸橋忠弥に近衛十四郎が扮して場面をさらう、ラストの大捕物では丸橋が道場から屋根上での槍を持っての大立ち回りでレギュラー東千代之介扮する佐々木兵馬があまり目立たない程に近衛十四郎が際立つ活躍でひばりの説得で槍を置いて捕縛される。正雪が取り入る紀州公に里見浩太郎、紀州家家老に北竜二、毒味役が加賀邦男で千代之介が剣術指南として紀州藩に潜入して正雪陰謀を探るが、紀州公毒殺未遂に続いて江戸市中を火災に巻込む正雪に対して丸橋が疑問を抱く。1960年7月5日〜11日銀座東映、併映「吼えろ岸壁」。1961年1月15日〜18日南東映、併映「長七郎旅日記はやぶさ天狗」「「おしどり道中」。1961年3月5日〜7日二川銀映、併映「大空の無法者」。1961年4月5日〜11日銀座東映、併映「若さま侍捕物帖」【サイズ:B2】【年代:1960】