説明
ハイカラサンガトオル/原作:大和和紀「はいからさんが通る」 脚本:西岡琢也 音楽:荻田光雄、大谷和夫 監督:佐藤雅道 主題歌:南野陽子「はいからさんが通る」 南野陽子主演。 大和和紀原作の週刊少女フレンドに連載コミックの映画化。大正後期、お転婆でハイカラな女の子が許婚の青年軍人阿部寛と出逢い、繰りひろげる恋と冒険を描くラブコメ。阿部寛のデビュー作。大正7年、春。お転婆娘の花村紅緒は、伯爵・伊集院家へ行儀見習いに行く。扉が開かないので塀を乗り越えようとしたところ、ぬかるみに落ちてしまった。それを見て笑う軍服姿の青年は、紅緒の許婚・伊集院忍だった。忍の祖母と紅緒の祖父が決めたもの。料理・裁縫など奥女中・如月のシゴキが始まった。ある日紅緒が洗濯物を干していたら伯爵が来て、それを地面に叩き落とす。女の物を男の物の上に干したのが気にくわなかった。怒った紅緒は伯爵を剣道で負かしてしまう。紅緒は忍と街へ出かけたが、買い物の途中彼が芸者と親しく話しているのを見て苛立った。ヤケ酒を飲み酔っ払った紅緒は酒場で軍人相手に大暴れ。忍が止めに入ったが、「冗談倶楽部」という雑誌では彼が悪者になってしまい、忍は小倉の部隊へ左遷。芸者は忍の死んだ友人の恋人で、忍は紅緒に「小倉から戻ったら式をあげましょう」と言った。しかし、忍の部隊はそのままシベリアヘ送られた。「無事に帰って」という紅緒の願いも空しく忍は消息を絶つ。復員した部下の鬼島の話では、忍はロシア兵の銃剣に倒れたという。忍は生きていると信じて疑わない紅緒は「彼が帰って来るまで律集院家に置いて下さい」と伯爵に依頼。大正11年、冬。紅緒は編集長の青江冬星から結婚を申し込まれた。伯爵夫妻からは「忍のことは忘れて幸せな結婚をしなさい」と言われた。紅緒は気持ちをハッキリさせるため、忍の生死を確かめようとシベリアへ立った。忍に似た日本人という噂の男は別人で帰国した紅緒は青江と結婚を決めた。式の当日、忍が帰って来た。鬼島が式場へ走るが、すれ違いで紅緒に会えない。青江と紅緒が誓いの言葉を述べようとしたとき、大震災が起こり式は流れる。1988年東映正月映画第1弾として公開されて南野陽子ファンが喜ぶ映画で配収12億5千万円のヒット。90分。1987年12月12日~1988年1月14日豊橋東映シネマ1、併映「ビーバップ・ハイスクール高校与太郎狂騒曲」。【サイズ:B2ポスター】【年代:1987年】




