投稿者: jsasaki

　　令和6年度豊橋市市制施行日　記念式典　　　

8月1日（木）：豊橋市公会堂　市制118周年　文化表彰3名・１団体

長年にわたり収集・保存した地域映画資料を通じて、コレクション展示会・出版活動・映画の語り部としての講師活動や「とよはしまちなかスロータウン映画祭」実行委員会役員など地域映画文化の普及・発展に貢献した事による表彰状を拝受致しました。

　

夏休み企画9回目。今回のテーマは「スポーツ映画」、パリオリンピック開催、ＭＬＢ大谷翔平選手をはじめ日本人選手の活躍、地元三遠ネオフェニックスの躍進などスポーツが織りなすドラマに、勇気と感動を与えてくれます。そんなスポーツをテーマにした映画は戦後数多く製作されて公開されました。今回の展示では、内外のスポーツ映画200点をはじめ、関連図書やパンフレット・チラシなど総数700点以上展示します。特に三遠ネオ・フェニックスと中日ドラゴンズの特設コーナーを設置して地元スポーツを応援します。関連図書・雑誌などの書物については自由に閲覧出来ますので、見て触って読んでをお時間の許す限りお楽しみ頂けます。

日時：２０２４年８月２日（金）～８月１２日（月・祝）

場所：豊橋市民文化会館　２階展示室　９時～１７時　入場無料

主催：(公財)豊橋文化振興財団　　共催：とよはしまちなかスロータウン映画祭実行委員会　　　　　後援：(公財)豊橋市スポーツ協会

ギャラリートーク：8月3日（土）・8月11日（日）14時～　1時間程度

資料提供：佐々木順一郎（映画コレクションしねとろ倶楽部主宰）

展示協力：三遠ネオ・フェニックス

＊施設改修工事中、駐車場に制限と館内エレベーターが使用できませんのでご注意願います。ご迷惑をお掛けしますがよろしくお願いします。

2024年2月29日風媒社「明治・大正・昭和　愛知の名所いまむかし」が発刊されます。神社仏閣の他に名所はつくられるという観点から、県内の有名スポットやランドマークなど知られざる忘れられた「名所」を紹介。豊橋市図書館副館長　岩瀬彰利氏編著による165ページの郷土発掘誌です。　　　　名所のひとつとして豊橋市の1950年代におけるまちなか映画館について拙文を書かせて頂きました。書店で是非お求め下さい。税込み1,980円