水戸黄門漫遊記 怪魔八尺坊主

宇佐見淳也/山城新伍、石井一雄、南郷京之助、大邦一公、汐路章、鈴木金哉、藤田佳子、円山栄子、三原有美子、一條由美、冨久井一朗、立松晃、市川百々之介、倉丘伸太郎、中村錦司

説明

ミトコウモンマンユウキ カイマハッシャクボウズ/脚本:尾形十三雄。音楽:小沢秀夫。殺陣:谷俊夫。監督:深田金之助。【第二東映】1960年3月スタートした東映第二系統である「第二東映」の水戸黄門で主演が宇佐美淳也、紀州和歌山藩の悪家老(大邦一公)がオランダ人と南蛮人の怪異要望の大男7人兄弟と組んで娘達をさらい外国へ売り飛ばし巨利を得て、軍資金を稼ぎ武器弾薬を買いながらお家乗っ取りと幕府転覆を企む陰謀を阻止する黄門主従。助さん・格さんは南郷京之助と石井一雄。紀州藩殿様に山城新伍が扮してラストのチャンバラで活躍。悪役には市川百々之介がいて普段悪役の立松晃が和歌山藩隠し目付で善人役、中村錦司が和歌山藩次席家老。八尺とはイカサマでも鈴木金哉と汐路章などは熱演の白黒映画。69分。小学生時代に「風小僧」見たさにリアルタイム観賞。1960年3月22日〜28日豊橋国際、併映「風小僧風雲虹ケ谷」新東宝時代劇「生首奉行と鬼大名」三本立て。1960年11月10日〜13日南東映、併映「天保六花撰地獄の花道」「秘密」。1960年10月30日〜11月1日二川銀映、併映「七つの顔の男だぜ」「はったり二挺拳銃」【サイズ:B2】【年代:1960】