太陽のオリンピア メキシコ1968

字幕:市川崑。ナレーション:石坂浩二・北出清五郎

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説明

タイヨウノオリンピア メキシコ1968/監督:アルベルト・イサーク。1964年東京オリンピックの次、1968年10月12日から16日間、メキシコの首都メキシコ・シティで行なわれた第19回オリンピック大会の公式記録映画。監督はメキシコのアルベルト・イサーク、撮影は地元のアントニオ・レイノーソ、また、イギリスの名カメラマン、マイケル・サミュエルソンが、彼に協力している。製作はメキシコ・オリンピック組織委員会。そして、この日本版の監修には「東京オリンピック」の市川崑監督があたり、ナレーションを石坂浩二と、NHKの北出清五郎アナが担当。東京オリンピックのハイライトだった女子バレー・ボールは、再び日ソの対決、ソ連の強打の前に新魔女屈す。ウェイトリフティングフェザー級の三宅兄弟の活躍、男子体操加藤沢男の逆転優勝と日本団体総合三連勝、女子体操チャスラフスカ(チェコ)と新鋭クチンスカヤ(ソビエト)の華麗なる闘い。そして、チェコに対する同情の声援を背に、チャスラフスカは“女王”の座を守りぬいた。翌日は彼女の結婚式。花婿はチェコ陸上競技の王将オドロジル。オリンピックのクライマックスを飾るマラソンは1月20日午後3時にスタート。東京の覇者アベベは途中で棄権し、同じエチオピアのマモが優勝した。また君原健二(二位)の活躍でメイン・スタンドに初の日章旗。1969年10月25日公開だが豊橋市内では東和上映館のスカラ座で1970年にも公開履歴無し。【サイズ:B2】【年代:1969年】