説明
ジツロクアンドウクミ シュウゲキヘン/原作:安藤昇。脚本:石松愛弘。音楽:日暮雅信。監督:佐藤純弥。安藤昇自伝を自ら演じて横井英樹襲撃事件から安藤逮捕までを描く本当の実録篇。安藤昇が明かす15年前の真相!警察・マスコミが追った安藤組最大の襲撃事件と安藤昇34日間の逃亡を描いたドキュメント衝撃作。安藤組が勢力を増し、賭博、興行に手を拡げ、渋谷を本拠に‘関東に安藤組あり’の名を知らしめていた時期、昭和33年6月11日の安藤組最大の襲撃事件と安藤昇の34日間の逃亡を描いた実録安藤組シリーズの第3弾。昭和33年の実業家襲撃事件とその後の34日間の逃亡劇から逮捕に至るまでを安藤昇自らが演じたドキュメンタリー・タッチのアクション巨編。若き組長・安藤昇は、財界大物の借金取立ての依頼を深江章喜から依頼を受け、実業家中丸忠雄に面会にゆく。だが「ヤクザごときに…」と愚弄された安藤は、組員を招集し梅宮辰夫が郷暎治に即日19時に銃撃させた。殺すのではなく左腕狙いなので腕利きヒットマンとして郷暎治が選ばれた。当日安藤は熱海に宿泊。以降、警察の大捜査網をかいくぐりながら自宅や愛人宅を転々とし逃亡を続ける。安藤は情婦・東映女優の康子(藤浩子)、友人の家を転々とし、葉山の別荘にひそんでいたが、警察は安藤が葉山に逃亡していることを知り、武装警官数十人で葉山へ向った。その日、安藤と幹部の水木が将棋をさしている時、警官隊がなだれ込んで来た。無抵抗のまま逮捕される安藤。ここに、安藤昇の34日間にわたる逃亡に終止符となる。安藤組に梅宮辰夫・袋正・花田達・藤山浩二・安岡力也・郷暎治・小林稔侍、警察には山岡徹也・近藤宏・八名信夫・河合絃司、愛人に藤浩子・中村英子・光川環世。佐藤純弥監督の作品中暴力映画はラスト、以降大作監督が続く。郷暎治が東映東京撮影所に彼女渡辺やよいを迎えに行くときのポスターが東千代之介主演「江戸の花笠」だった。ピンク女優の真湖道代が熱海のバーのマダムに扮して久しぶりに出演。女優陣が若くて華やかなのが安藤の強面と対照的。鉄道では名鉄パノラマによく似た「はこね号」が登場。実録もここまでくると極まる感。1973年12月1日~14日豊橋東映、併映「恐怖女子高校 アニマル同級生」。【サイズ:B2】【年代:1973年】




