火線地帯

吉田輝雄/天知茂、三原葉子、田崎潤、成瀬昌彦

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説明

カセンライン/脚本:石井輝男・武部弘道。監督:武部弘道。新東宝「地帯」シリーズ第4作で最終作。この年1961年に新東宝は倒産しているので最末期の作品。競馬場にてノミ行為で荒稼ぎした二人のチンピラ(吉田輝雄と鳴門洋二)。競馬場をシマにしているヤクザに追われたところで、謎の男(天知茂)に出くわす。その後、三原葉子と知り合いになった二人は、三原葉子のパトロンである親分に気に入られて拳銃強奪の仕事をすることになる。その拳銃の売買を手がけていたのが天知だった。途中で親分から命を狙われるようになり、謎の男・天知茂と手を組むことにします。三原葉子は三原葉子で、若い吉田輝雄のことが好きになってしまい、しまいにはやけくそで大胆な行動に出ちゃって、そしてそれがある意味命とりに!1961年5月公開だが、豊橋では未公開。当時新東宝作品は豊橋国際劇場での上映だが、1961年4月以降ニュー東映作品のみ上映していてこの映画館もニュー東映配給が第一東映配給と合体のため11月21日で閉館する。【サイズ:B2】【1961年】