説明
ハタモトタイクツオトコ ナゾノヘビヒメヤシキ / 脚本:鈴木兵吾・佐々木康。監督;佐々木康。市川右太衛門十八番の退屈男シリーズ22作で総天然色東映スコープのワイド篇。1958年の正月映画第1弾として公開された。時の将軍綱吉暗殺の大陰謀を追って、江戸から岩国錦帯橋、九州長崎を経てクライマックスは安芸の宮島での大チャンバラ。主水之介の叔父貴 松平左近将監に月形龍之介、悪役は大老柳沢美濃守山形勲、腹心の剣客に加賀邦男、蛇使いが吉田義夫、柳沢に家宝のギヤマン鏡を盗られる兄妹が岩井半四郎・大川恵子、主水之介の妹菊路には参議院議員山東昭子、霧島京弥には息子の北大路欣也が扮する。1958年東映正月映画第1弾。1957年12月27日~1958年1月2日第一東映、併映「花吹雪鉄火纏」。1958年7月1日~8日銀座東映、併映「母つばめ」。1958年10月17日~21日銀座東映、併映「三代目魚河岸の石松」。【サイズ:東映パンフレット表紙】【年代:1957】