真白き富士の嶺

市川和子/沢村美智子、北原義郎、林成年、加東大介、見明凡太郎、江原達治、瀧花久子

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説明

マシロキフジノミネ/脚本:笠原良三 音楽:福田蘭堂 監督:佐伯幸三  高校生の江の島ボート海難事故を扱った昭和のヒット曲「真白き富士の嶺」テーマのドラマ。北原義郎・林成年主演の大映作品。1963年日活で吉永小百合・浜田光夫主演でリメイクされている。逗子海城高校ボート部では主将竜一のかけ声のもと国体を目指して烈しい練習を行っていた。一方、音楽部でも県主催のコンクールを目ざして、三角先生(沢村美智子)の指導で猛練習を続けていた。数日後、音楽部とボート部合同の三浦岬ハイキングが行われたが、誤って海中に落ちた比佐子を芳雄は飛び込んで助けた。そして、コンクールの個人代表を比佐子にとられ、今また淡い想いを寄せていた芳雄がこの事件以来、比佐子と親交を深めて行くのを見た道子は、比佐子に敵意を持つようになった。ボートの新造費獲得について高橋教頭、道子の父である花村PTA会長に一蹴された一同は、夏休に海浜のアルバイトを利用して自らの手で資金を作り始めたが、アルバイトで不良と乱闘を起した事や、写真のモデルになった比佐子の事が尾鰭をつけて新聞に報道される。生徒達の処分は保留されたが、無理した三角先生は病床に倒れ、鵠沼の療養所に入所。ボート部の原が三角先生に献じた詩が先生の手で作曲され、新聞社の懸賞募集に当選。そして賞金全部がボートの新造費に贈られた。感激したボート部員は待望の漕艇を先生に見せようと、波静かな海上を出発するが、中途俄かに暴風雨となって全員遭難。三角先生は12名の御霊に捧げる詩“真白き富士の嶺”を作り、音楽部の比佐子、道子達は在りし日を思い浮べながら歌う。1954年8月14日~24日豊橋丸物会館、併映「嫁と呼ばれてまだ三月」 【サイズ:A2】【年代:1954年】