説明
ヤドナシ/脚本:中島丈博・蘇武道男 音楽:青山八郎 監督:齋藤耕一 勝新太郎と高倉健の初共演。刑務所で知り合った性格の対照的な二人の男が、対立しながらも奇妙な友情に結ばれ、足抜けさせた女郎梶芽衣子とともに海に沈んでいるバルチック艦隊の大金を探しだそうとする冒険アクション。ラスト近く 目指す海域は軍の立入禁止区域となっていたが、勝新は殿山泰司から舟を買い、梶芽衣子に呼吸ポンプをこがせて、自ら潜って金を探し廻った。そんな時、大場親分(大滝秀治)を殺し、追手から逃れて来た健さんが、二人のいる海岸へやって来た。健さんも勝新と交替で海に潜る。数日後、沈んでいる船の残骸を発見、大金はもうすぐ目の前とばかり大喜びする。そこへ健さんを追っている大場の子分の中谷一郎たちが現われた。対決しようとする健さんを、勝新は持っていた舟の残骸で殴り倒し、「ここは立入禁止区域だ!」と叫びながら彼らに近づくが、いきなり拳銃で射たれる。健さんも勝新に近づこうとした時、弾丸が二、三発命中、その場に倒れて梶芽衣子は呆然とする結末。安藤昇は高倉健と対決する博徒に扮する。呆気ない結末に驚き東映アクションを見慣れ分にはつまらない映画だった。勝プロ製作で東宝配給で公開されたが豊橋では1974年10月~1976年まで豊橋東宝では未公開。【サイズ:B2ポスター】【年代:1974年】




