説明
ナミダノアトカラホホエミガ/脚本:田波靖男 音楽:小川寛興 監督:市村泰一 主題歌:RCAビクター森田健作「涙のあとから微笑みが」 挿入歌「三色すみれ」「針のくちずけ」。松竹売り出しの当時の青春スター森田健作主演。妹と二人暮しの青年が汚れなき恋人の愛に感謝し、美しい友情に涙し、踏まれても蹴られても強く逞しく生きていく姿を描く青春歌謡映画。妹に桜田淳子、恋人に吉沢京子。森田健作1974年2月リリースの16枚目のシングル、この作品以降「砂の器」などの文芸路線に移行したので数少ない青春もの、とは言うもののこの映画の内容は厳しい、交通事故、友人・上司の裏切り、会社の倒産、水商売の悲哀、妊娠、自殺未遂。当時の石油危機に瀕する不況下の工場街を舞台に、主人公の前に「これでもか!」と不幸の数々が、怒涛のように押し寄せ、持ち前の熱血的正義感で乗り切る青年の姿を森田が好演。ベタな内容だが、ジェットコースタードラマの原型のようで目が離せない映画。「人生は回転木馬 喜びのあとから悲しみが涙のあとから微笑みが くり返しくり返し追いかける」という内容で人生の応援歌的なイメージ。森田は約50本の映画出演のあと1992年~2003年まで衆議院・参議院議員、2009年~2021年まで3期千葉県知事を歴任して引退、現在はタレントに戻っている。1974年3月23日~4月12日豊橋松竹、併映浅田美代子「しあわせの一番星」。【サイズ:B2ポスター】【年代:1974年】




