思えば遠くへ来たもんだ

武田鉄矢/植木等、乙羽信子、泉ピン子、あべ静江、熊谷真実、山谷初男、大滝秀治、大山のぶ代、村田雅浩

説明

オモエバトオクヘキタモンダ/脚本:朝間義隆、梶浦政男 音楽:海援隊 監督:朝間義隆。主題歌:海援隊「思えば遠くへ来たもんだ」。海援隊の武田鉄矢主演の歌謡学園ドラマ。九州からみちのくの小さな城下町、秋田県角館市の高校へ臨時教師として赴任してきた熱血漢の主人公武田鉄矢が巻き起こす笑いとペーソスを描く。秋田弁と九州弁のズレでとまどい、生徒たちからも馬鹿にされていた青田だが、彼の柔道の腕前を見て、生徒たちも信頼する。青田は角館の女子高の先生で聡明な美人の清水鹿子(熊谷真美)を密かに慕っていたが、感づいた茂が、青田の名前でラブレターを鹿子に出してしまい、二人の関係はご破算。青田が身体の調子の悪いとき、鹿子は見舞いに来てくれたのに。間もなく、根性というあだ名の生徒が停学処分になり、その後も不登校。青田は何度も根性の家に足を運び、根性は学校に戻った。一番喜こんだのは、根性の姉の百合子(あべ静江)だった。青田は百合子の美しさに一目惚れ。青田の弟に対する思いやりに感激した百合子は彼のデートの誘いに喜んで応じた。デートの席で、青田は百合子から、お見合を勧められ、迷っていると相談を受ける。何も言えない青田。しばらくして彼女は嫁にいってしまった。「おいは、アホーだった」と自分を責める青田。茂も臆病な少年だった。従姉妹の道子が茂を好きだというのに、彼は彼女の気持を分ってやろうとしない。青田は「女にはもっと積極的になれ」と茂に言うが、鹿子にも百合子にも勇気を出せなかった自分が一番ダメなのかもしれないと思う。秋田に来て一年が過ぎようとしていた。青田は何度も学校を辞めようと思ったが、生徒たちのことを思い、ふみとどまる。ヒロインあべ静江、村田雅浩のデビュー作。1980年夏の公開で「男はつらいよ」との同時公開なのでヒット。1980年8月2日~9月19日豊橋松竹、併映「男はつらいよ寅次郎ハイビスカスの花」。1980年12月17日~26日豊橋松竹、併映「幸せの黄色いハンカチ」。【サイズ:B2ポスター】【年代:1980年】