赤い鷹

橋幸夫/倍賞千恵子、山東昭子、待田京介、市川瑛子、北條きく子、菅原謙二、原良子、金子信雄、諸角啓二郎、河野秋武、山路義人

説明

アカイタカ/脚本:松浦健郎、井上梅次。音楽:小川寛興。監督:井上梅次。主題歌:橋幸夫「残侠小唄」。御三家歌手橋幸夫の23本目の映画出演で1967年松竹正月映画として公開された歌謡アクション。東京新報の社会部記者雄次は、血気の多い若者、取材先で記者としての鉄則を破ることもしばしば。雄次の大学の先輩でデスクの泉太郎は、雄次のよき指導者。ある日、ヤクザの新旧勢力の生態を取材に出かけた雄次は、同じく取材に来た日刊帝都新聞社会部風間新子とはち合わせ、互いにファイトを燃やす。二人は、大島で賭場が開かれることをキャッチ。大島は雄次の郷里である。新子を家に招いた雄次は、母が新子を、恋人あつかいするのを迷惑がりながらも、心に暖かいものを感じていた。賭場にまぎれ込んだ二人は、ヤクザと格闘したり危険な取材を終えて帰ったが、デスクはその原稿を面白くないとつき返す。雄次は流行歌手南風あぐりから、芸能人を食方も聞き、巽組追放の原稿を週刊トップ社にもちこんだ。大いに感激した社長木原大作(金子信雄)は雑誌にとりあげ、キャンペーンを開始。一方巽組々長の政吉(待田京介)は、雄次を呼び出し決闘を申しこむ。物蔭から二人を見守る巽組代貸小田鶴松(河野秋武)の頬になぜか涙が。雄次が原因で、妹君江の縁談が被談となる。雄次の実の父は巽組の先代の親分だったのだ。組長政吉は雄次の兄。巽組と勢力争いをする暴力団五味万造(山路義人)らが、南風や週刊トップ社を買収し、雄次を巧妙に利用していた。真相を知って怒った雄次は、五味一味へ殴り込んで暴れる。雄次は、新子に見守られながらラグビーOB戦に青春のエネルギーを叩きつける。橋幸夫は1963年から1970年まで約20本の松竹映画に主演又は出演している。84分。1966年1月1日~14日豊橋松竹、併映「暖春」。1966年3月23日~29日松竹シネマ、併映「赤い谷間の決斗」。【サイズ:B2ポスター】【年代:1966年】