説明
イエナキコ/原作:野島伸司。脚本:いとう斗士八、細野英延。音楽:千住明。主題歌:中島みゆき。監督:細野英延。安達祐実主演。1994年4月に放映を始め、「同情するなら金をくれ!」という流行語を生み出し、最高視聴率37・2%を弾き出した、野島伸司原案による人気テレビ・ドラマの映画化。当時13歳だった安達祐実が扮するみなし子・すずの、その後を描いたヒューマンサスペンスドラマ。監督は、同作品のテレビ・シリーズも手掛けた細野英延。クリスマス・イヴの夜、すずは相棒リュウの為にケーキを盗み、販売員に捕まる。すずを助けたのは、サーカスの団長・磯貝。彼は、身寄りのない子供たちを安く買っては、団員としてこき使っている悪党、すずもまたそのサーカス小屋に連れて行かれる。その小屋にはすずの意地悪な叔母・京子(小柳ルミ子)と、その娘・真弓がいた。真弓たちのいじめに遭うすず。そんな彼女に優しく接する少女がいた。その少女の名は恵。実の兄のように慕っている稔という青年と共に、サーカスの花形である空中ブランコ乗りとして活躍している少女。恵は生れつき心臓が弱く、練習中に倒れてしまう。彼女を見て稔とすずは、稔の実の父親であるらしい、県会議員の南条に恵の手術代を借りに彼の元を訪れるが、けんもほろろに取り合ってもくれなかった。そこで、医師・黒崎に頼むことを思いついたすずは、彼の病院へリュウを走らせ、自分は恵の代わりを務めようと、稔の指導の下、空中ブランコの練習に励む。「いそがいサーカス」の公演初日、リュウに案内されてやって来た黒崎によって恵の応急手術が行われた。恵は一命をとりとめ、すずも空中ブランコを成功。中央政界への進出をもくろんでいる南条にとって、自分の過去の汚点となる稔と恵は邪魔な存在。恵が入院した病院の医師を買収して、恵を殺害した南条は、続いて稔とすずをサーカスのテントごと、事故にみせかけて焼死させようと放火。稔が昔愛した女との間に出来た子であることを知った南条は、稔を救おうとして自らの命を落とす。稔は別のサーカスに入団し、すずはまたリュウと共に孤独な生活に帰る物語。安達祐実も現在45歳となる。1994年12月17日公開、豊橋東宝。【サイズ:B2ポスター】【年代:1994年】




