ブロンコ・ビリー

クリント・イーストウッド/ソンドラ・ロック、ジェフリー・ルイス、スキャットマン・クローザーズ、サム・ボトムズ

説明

ブロンコ・ビリー/製作・脚本:デニス・ハッキン。音楽:スティーヴ・ドーク。監督・主演:クリント・イーストウッド。クリント主演の現代西部劇。拳銃の曲撃ちや荒馬乗りを披露する「ワイルド・ウェスト・ショー」を催すために、6人の団員と全米各地を巡業するブロンコ・ビリーの姿と財産目当ての婚約者から逃げる娘のユーモラスなロマンスを描く。主人公の性格が健全で嘗てのジョン・ウェインの再来イメージ。戦前の人情喜劇を再現したようなクリント演出はウエスタンの王道ともいえる。ブロンコ・ビリー(クリント・イーストウッド)は、「ワイルド・ウエスト・ショー」のリーダー。西部男たちの向う見ずの荒っぽさを活劇ショーに仕立てて披露する旅まわりのショー。花形スターの彼の他には、司会役のドック・リンチ(スキャットマン・クロザース)、インディアン混血の中年美人ロレーン(シェラ・ペシャー)、彼女の夫でインディアン・ダンスや曲芸をこなすチーフ・ビック・イーグル(ダン・バディス)、投げ縄の名人レオナード(サム・ボトムス)、左きき2丁拳銃のル・バウ(ビル・マッキニー)、それに愛馬バスターなどがメンバーのメインだ。彼らはアメリカの中南部を巡業し、時には慈善公演もかって出るが、経済的にはいつも苦しかった。旅で出会ったリリーは、生れも育ちも違うビリーと何かにつけて衝突。時がたつうちにビリーのみんなに対するやさしさや、子供達から英雄視されている姿に少しずつ惹かれるものを感じる。ビリーが、かつて浮気をした妻を殺して投獄された過去を持っていること、今は過去を忘れて、団員を家族のように愛していることをメンバーから聞き、深い感動を覚える。ある夜、リリーは地元のカウボーイたちにつかまり暴行されそうになるが、そこへ現われたビリーやレナートに助けられる。しかし、レナートが保安官につかまり、その釈放のために、ビリーはためた貯金を悪徳保安官の前にさし出す。突然の火事で残りの貯金や道具を失ったビリーは列車強盗を計画するが、それも惨めな結果に終った。ある鉱泉サナトリュームで何とか幕をあけることが可能になった頃、リリー殺しの罪を引き受けて精神病院送りになっていたジョンがそのサナトリュームに来ていた。彼の口からアイリンらの陰謀の全てを知ったリリーは、事実を明白にするためニューヨークヘ帰る。リリーを失ったビリーの芸は精彩に欠け、一座のメンバーたちを心配させた。ある夜、アビリーンの町でショーの幕を開いたビリーは演技者入場口で衣裳をまとい艶然と微笑むリリーの姿を目にする。1980年9月13日~10月9日公開豊橋名画座、併映「13日の金曜日」。【サイズ:B2ポスター2種類】【年代:1980年】