旗本退屈男 謎の大文字

市川右太衛門/東千代之介、山形勲、大河内傳次郎、北大路欣也、阿部九州男、宇佐見淳也、堺駿二、益田キートン、小沢栄太郎、尾上鯉之助、丘さとみ、青山京子、長谷川裕見子、徳大寺伸、楠本健二、大邦一公、高松錦之助、有馬宏治

説明

ハタモトタイクツオトコ ナゾノダイモンジ/脚本:鈴木兵吾、音楽:万城目正、監督:佐々木康。市川右太衛門お家芸「旗本退屈男」シリーズ第25作は1959年7月新盆映画として公開される。京都所司代山形勲が天皇家と比叡山延暦寺僧兵と島津家を抱き込んで天下転覆を狙う陰謀を斬る早乙女主水之介の活躍をスケール感たっぷりに描く。京都御所・三十三間堂・修学院・大文字山など京都名所が揃って登場する。正義派公家に大河内傳次郎と北大路欣也、反対派公家には松本克平、島津公に宇佐見淳也で家老が小沢栄太郎、姫に丘さとみ中臈長谷川裕見子、島津家忠臣の侍が東千代之介や徳大寺伸で大悪の京都所司代に山形勲、腹臣に阿部九州男・楠本健二の配役。ラストは季節外れの大文字焼きの中で決起した僧兵&京都所司代との大チャンバラで京都御所が効果的なロケ背景となる。お笑い担当は堺駿二とキートン。京都名所でのロケーションが見所、御所で退屈男が所司代の前で「栄枯盛衰は世の習い」と言いながらチャンバラへ突入する場面は痛快。寺を正面に置いて左から右へ千代之介や僧兵が走る場面が印象的。タイトルの2番手には欣也、丘さとみ、青山京子、長谷川裕見子、3番手が尾上鯉之助・徳大寺伸・阿部九州男・松本克平・益田キートン・堺駿二、止め前が大河内傳次郎・宇佐美淳也・小沢栄太郎・山形勲でラストに東千代之介となっている。1959年6月27日〜7月6日第一東映、併映「伊達騒動風雲六十二万石」。1959年11月25日〜12月1日銀座東映、併映「父と娘」「七色仮面死の追跡」。1960年7月13日〜16日南東映、併映「恐怖の四時間」。【サイズ:東映しおり】【年代:1959】