説明
アラシヲヨブジュウダン/脚本:ダニエル・メインウォーリング。音楽:マーリン・スカイルズ。監督:R・G・スプリングスティーン。悪名高きテキサス州デイヴィス知事が私設警察を使い暴威をふるっていた時代の1873年が舞台のコール・ヤンガーのミズーリギャングの一面を描く西部劇。「殺し屋ネルソン」のダニエル・メインウォーリングの脚本を「春来りなば(1956)」のR・G・スプリングスティーンが監督。撮影監督は「肉弾鬼中隊(1957)」のハリー・ニューマン、音楽はマーリン・スカイルズ。主演は「死刑か裏切か」のフランク・ラヴジョイ、「哀愁物語」のジェームズ・ベスト、それに新星アビー・ダルトン。助演はジャン・マーリン、ジョージ・キーマス等。製作はベン・シュオルブ。知事が勢力を失った町では悪友フランクの父親が保安官になっており、法廷はフランクに有利に進む。両手に拳銃をもったヤンガーが乗り込んできて、キットの無罪を証明しフランクの悪事を暴く。キットへの判決は無罪となり、彼とルーシーは証人として逮捕を免ぜられたヤンガーを見送る。1958年7月22日~28日豊橋大劇、併映「遠い道」。【サイズ:B5雑誌広告】【年代:1958年】