説明
ソンブン/脚本:フー・モンファン。監督:ティン・インナン。中国革命の父といわれる孫文の生誕120年を記念して製作された歴史大作。祖国の改革のために闘った彼の波乱の半生を、日中混合のスタッフキャストで描く。1866年、広東省の農家に生まれた孫文(劉文治)は、どん底の生活の中で、中国を救うには革命しかない、と考え、日清戦争敗北後の1895年、広州で最初の蜂起するが失敗に終る。孫文は日本、アメリカ、イギリスと亡命の旅を続け、同志の団結をはかる。1900年に恵州で行った蜂起にも失敗した孫文は、1905年、日本で中国同盟会を結成し、三民主義を提唱。中国各地での相次ぐ蜂起はことごとく失敗し、ようやく11回目の武昌の蜂起で華僑や亡命先の日本で宮崎滔天、犬養毅らの支持を得て、1911年、辛亥革命で勝利を収める。孫文は南京に臨時政府を置くが、悪条件と財政難によって、それはあえなく挫折。日本に亡命していた孫文は、陳炯明(沈衛国)の助けを得て広州に独自の政府を樹立するが、その陳炯明は孫文に反旗を翻した。しかしロシア革命に影響をうけ、共産党の李大劉の協力を得た孫文は、ようやく革命を軌道にのせ、1924年、内政外政ともに行き詰まっていた政府の要請で北京へ向かう。そこで待っていたのは彼を歓迎する民衆や学生たちだった。翌1925年3月12日、癌のため孫文は死んだ。1989年5月公開だが豊橋では未公開。【サイズ:B2ポスター】【年代:1989年】