説明
Q&A/原作:エドウィン・トレス。音楽:ルーべシ・ブラデス。脚本・監督:シドニー・ルメット。「十二人の怒れる男」や「セルピコ」のシドニー・ルメット監督が警察機構と司法機関の癒着をサスペンスフルに描き出した社会派エンタティメント。ニューヨーク市警のベテラン刑事ブレナン(ニック・ノルティ)が麻薬の売人を射殺する事件が発生。事件を担当することになった元警官の新人検事補ライリー(ティモシ―・ハットン)は、正当防衛を主張するブレナンの証言に疑問を抱くが事件はごく普通の正当防衛として処理されようとした。しかし幾つかの証言が“殺人”を示唆し始めた。捜査を進める中、次第に検事補は背後に巨大な背景がある事を知る展開。1990年11月23日公開、広小路スカラ座。【サイズ:B2】【年代:1990年】