16ブロック

ブルース・ウィルス/デヴィッド・モース、モス・デフ、デヴィッド・ザヤス、フレンダ・プレスリー

説明

16ブロック/脚本:リチャード・ウェンク。音楽:クラウス・バデルト。監督:リチャード・ドナー。『リーサル・ウェポン』シリーズのヒットメイカー、リチャード・ドナーと『ダイ・ハード』シリーズのブルース・ウィリスがタッグを組んだポリス・アクション。証人護送の任務を言い渡された刑事(ブルース・ウイルス)が、留置所から裁判所までのわずか16ブロックの間に過酷なトラブルに巻き込まれる展開、彼に護送される証人を『チョコレート』のラッパー、モス・デフが演じる。物語と映画の時間がほぼシンクロするリアルタイム進行と、怒涛(どとう)の銃撃戦が展開する迫力のアクションが満載。張り込み明けの刑事ジャック(ブルース・ウィリス)は、仮釈放中に悪事を犯した囚人エディ(モス・デフ)を16ブロック先の裁判所まで護送し、証言させることに。しかし、その途中、何者かに襲撃された2人は近くのバーに身を潜め、応援を待つことになる。やがて、ジャックの元相棒フランク(デヴィッド・モース)が現れる。こいつがとんでもない奴、エディ襲撃の犯人だと判明。エディはニューヨーク市警の刑事たちが暴力的な行為に及んだ現場を目撃しており、彼に法廷でその証言をさせないため、フランクはエディを殺そうとしているのだ。それを知ったジャックは、刑事の一人を反射的に撃ち、エディを連れて逃げようとする。後戻りできない状態になったジャックは、何としても閉廷の午前10時までに、エディを裁判所に連れて行かねばならない。フランクの追跡を交わしながら、前に進もうとするジャックとエディ。彼らは停止したバスを籠城するなど困難な闘いを見せるが、ついに閉廷に間に合って、フランクたちの悪事を告発する。まさに「ダイ・ハード」かイーストウッドの「ガン・トレッド」かの出来具合。2006年10月14日公開、ユナイテッドシネマ豊橋18。【サイズ:B2】【年代:2006年】