説明
13デイズ/脚本:デヴィッド・セルフ。音楽:トレヴァー・ジョーンズ。監督:ロジャー・ドナルドソン。ケビン・コスナー主演の1962年キューバ危機をテーマにしたサスペンス大作。145分。1962年10月16日ケネディ大統領の寝室に衝撃の知らせが届く。カストロ将軍による社会主義政権下の隣国キューバ上空から撮影された写真から、ソ連が弾道ミサイルを運び込んでいることが確認されたのだ。アメリカからわずか140kmしか離れていないキューバに核兵器が持ち込まれたことにホワイトハウスは震撼した。ミサイルを取り除くことは絶対に必要だが、対応をひとつでも間違えれば第三次世界大戦に発展しかねない。大統領は重大な決断を迫られる。こうしてソ連フルシチョフ首相がキューバから全てのミサイルを撤去すれば、米国側の既定の計画の一部として、米国がトルコから「時代遅れの」ミサイルを全て6か月以内に撤去するという秘密の了解が得られるだろうと言った。ソ連は日曜日、核兵器使用にまで拡大する可能性のある戦争を回避するため、キューバからミサイルを撤去すると発表した。映画は、ケネディ大統領が、侵攻準備の一環としての偵察中にキューバ上空で撃墜されたパイロット、ルドルフ・アンダーソンの遺族宛のお悔やみの手紙を口述筆記する場面と、ケネディ大統領のアメリカン大学の卒業式でのスピーチの実際の音声が再生される中、大統領執務室の外でケネディ兄弟とオドネルが佇む場面で終わる。興収15億円のクリーンヒット。2001年1月12日公開AMCホリデイスクエア18豊橋。【サイズ:B2ポスター】【年代:2001年】