007/消されたライセンス

ティモシ―・ダルトン/キャリー・ローウェル、ロバート・デヴィ、ロバート・ブラウン、デスモード・リュウェリン

説明

007/ケサレタライセンス/原作:イアン・フレミング。脚本:リチャード・メイボ―ム、マイケル・G・ウィルソン。音楽:マイケル・ケイメン。主題歌:グラディス・ナイト。監督:ジョン・グレン。時代が昭和から平成になり4代目ジェームズ・ボンド、ティモシ―・ダルトンの2作目にして最終作である007シリーズ第16作。中南米が舞台、ボンドとフェリックス(ヘディソン)が逮捕した麻薬王サンチェス(ダヴィ)は部下の手で脱走、フェリックスに瀕死の重傷を負わせ、彼の新妻を殺した。友人の仇を討つためボンドは単身サンチェスへ近づいていくがライセンスをはく奪される。美人スパイのケーリー・ローウェルの協力で、石油に混ぜた麻薬を抽出する一味の工場に潜入してアクションたっぷりに壊滅させる。ダルトンボンドはアクションはそこそこでロジャー・ムーアみたいなロマンスもなく職務に忠実なスパイを演じたが、初代ショーン・コネリーの颯爽さが薄い印象で興収も下降気味で7億円。ダルトンは007以降テレビ中心にbなり映画では「トイ・ストーリー3」、「トイ・ストーリー4」に出演した。1989年9月30日公開、豊橋ピカデリー1。【サイズ:B2】【年代:1989年】